輸入・オリジナル設備

薪ストーブ


▲南アルプスモデルハウスのストーブ周り
このストーブが燃えているところを見る

揺らめく炎、からだの心から温まる心地よさ、薪ストーブは冬の暮らしを心から暖めます。
しかし、形以外は同じように見える薪ストーブも、実はさまざまな個性があります。
ストーブをデザインとカタログだけで決める事はあまり好ましくありません。
デザインと性能は一致しませんし、カタログには短所や耐久性は書いてありません。また、場合によっては一番の長所と思われるところがカタログに抜けていることもあります。
私たちは、この仕事を始める前から薪ストーブが好きで、6台のストーブを実際の生活の中で使ってきました。
この経験からわかったのは、「同じように見えるストーブも、それぞれが全く別物。ユーザーにとって最良のストーブは、ユーザーのライフスタイルごとに違ってくる」ということです。

例えば、
・薪ストーブでの煮込み料理を楽しみにしている方には、天板が平らで面積が広く、そして何よりも天板が十分に熱くなるモデルを。
・簡単に薪ストーブを使いたい方は、カタログ上の熱量よりも、使い方やメンテナンスが容易な構造のシンプルな機種を。
・「炎がきれい」「燃焼時間が長い」といった機種を好まれる方は、カタログの言葉よりも、実際に焚いているところを見る。
・薪の手配や導入コスト、すぐに暖まるかどうかなどを考えると、大は小を兼ねるとはいえないので、やはり最適な大きさのストーブを。
・住宅地なら、とにかく煙突からの煙が少ない機種をカタログ数値ではなく自分の目で確かめて。

薪ストーブの選定では、カタログでは知り得ない、実際の経験に基づくアドバイスが必要です。コテージスタイルでは、自分たちの経験や失敗を元に、オーナーのライフスタイルに合った最適の機種を選定します。薪ストーブ選びでは、あるお宅では最良の選択が、別のお宅では好ましくない選択となる事もあります。
薪ストーブを生かすには設置場所の選定やきちんとした工事が重要です。
工事についても、責任を持って行わせていただきますので、お任せください。


八ヶ岳モデルハウスのキッチンと料理用ストーブ
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南アルプスモデルハウスでは バーモントキャスティングのイントレピッドIIとヨツールのF400、八ヶ岳モデルハウスでは ヨツールのF602を料理ストーブとして使っている例をご覧いただけます。


また、吹き抜けなどの広い空間をまんべんなく暖めるには、シーリングファンも欠かせません。
コテージスタイルでは、効率よく空気を攪拌する、機能的で渋めのデザインのシーリングファンもご用意しています。

シーリングファン、薪ストーブ・暖炉用品はWeb Shopからも購入できます。

薪ストーブについてのイベントも行っています。

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